八色スイカ 産地紹介
01.八色ってどんなところ?
八色は新潟県はコシヒカリで有名な南魚沼市周辺の地域の総称。生育に適している黒色火山灰土でスイカを栽培しています。
八海山をはじめとする山々に囲まれた盆地地帯なので、昼夜の温度格差が激しいという地理的条件も揃っており、真冬は積雪200cmを超えることもある豪雪地帯なので綺麗な雪どけ水も豊富です!
02.どんなスイカを栽培しているの?
品種は前半(約一週間程度)は萩原農場の祭ばやし777を栽培しています。後半は同社、富士光TRを栽培しています。
祭ばやし777の特徴は口にした時のコクや風味で、スイカが持つ食味を最大限まで極めました。
富士光TRの特徴は食感が柔らかく糖度のりやすく、皮際まで甘い品種です。
03.どうやって栽培しているの?
苗の植え付け(定植)は4月中旬〜6月初旬頃。5月末〜7月中旬頃には黄色い小さな花が咲きますので、ここから蜜蜂を飛ばしたり、手作業で受粉作業(交配)が行われます。
7月中旬〜8月中旬頃になるといよいよ収穫!手塩にかけた立派なスイカたちが続々と出荷されていきます。
04.どんな生産者団体なの?
JAみなみ魚沼 八色スイカ生産組合に所属するスイカの生産者はおよそ100名。
栽培面積は80haで、その大きさは東京ドーム17個分!
秋にスイカの準備(土作りなど)を行い、冬〜春は雪が解けるのを待ちます。夏にはいよいよスイカ栽培!
